人(子ども、社員)を育てる思考力

テストで0点を取った自分でも、1,300冊の本から考える力が貰えた

ひとはひとの目を気にする

人以外のモノを気にしない

 

 わたしたちは自分以外のひとの

 目と評価を気にする生き物です。

 

 ひとの目を気にするあまり

 自分ではしたくないこと、

 例えば

 学校で委員長をしたり、

 内申書を良くするために

 苦手なことをした経験、

 または

 そんなひとを見たことがありませんか?

 

 それは

 社会人になったも同じ事。

 仕事の現場では

 自分に向かないことをする。

 それが大きなストレスなり、

 こころを崩してしまったは

 生きることの妨げになる。

 

 わたしたちは

 生きるために仕事をするのであって、

 仕事をするために

 生きている訳ではない!

 

 それに気づかせないために

 やり甲斐や

 使命感を持たせる言葉が

 溢れることになる。

 

 そこから脱出できたひとが

 増えているように感じませんか?

 

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 筋肉美は健康と繋がらない

 

 健康になるために

 運動をするのは間違っていない。

 しかし

 鍛え上げたプロ格闘家や

 ボディビルダー

 生物として健康か?

 と言われたらその限りではない。

 

 もし

 多くの筋肉を付けることで

 健康と長寿が手に入るのなら

 現在、比較的健康で

 ご長寿のひとは

 みんな若い頃から身体を鍛えて

 それを欠かさず

 おこなっているでしょうか?

 

 程度を超せば

 身体を害するのは当然の帰結です。

 

 だから

 多くのひとは

 どれ位すればいいのですか?

 何回すれば良いですか?

 毎日すべきか?

 何時間?何日すれば良いか?

 と指針を知りたくなる。

 

 ことの正解を探すのは良いが

 自分の正解を探す方はより良い!

 

 その為には

 何が必要になるでしょう?

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自分のことは自分が一番分からない!

 

 自分のことを

 自分自身で観ることが出来ないように

 自分に欠けているものも

 必要なものも

 よく分からないもの。

 

 だから自信が持てずに

 見た目にこだわってしまうことになる。

 

 それが進んで行くと

 自分に気持ちが行かずに

 他人の目に気持ちが行き、

 気づいたら自分がしたいことが何か?

 それが分からなくなる。

 

 自分を知る為に瞑想をしてもいい。

 そこまで本格的には!

 と思うのであれば

 テレビもネットもある場所を離れ

 いままで気づかなかった

 自然の音を聞き、

 空気の流れと温度を感じる

 そんな時間を作ってみましょう。

 

 自分自身を変えることは出来ますが、

 ある日いきなり変わることは出来ない。

 まずは自身の環境を変えてみましょう。

 

 それも出来る範囲内で!

 

 大きな変化は

 いつも小さな変化から

 始まるものです(笑)。

 

 

 最後まで

 読んでいただき有難うございます。

 

 これからよろしくお願いします。