人(子ども、社員)を育てる思考力

テストで0点を取った自分でも、1,300冊の本から考える力が貰えた

自分を操れるひと

オレは、自分はで考えない

 

 オレはできる!

 わたしならできる!

 自分なら成功する!

 

 それで成功すれば参考にされるが、

 それで失敗すれば語られない。

 

 なので、

 このように表現すれば

 何だかできるように感じがする。

 

 そして「感じる」ことは

 感覚であり感情、

 なので正しいように感じてしまう。

 すると正しいという意識を持ってしまうと

 それを否定する考え方はできなくなる・・・。

 

 感情で行動するのが人間。

 

 ならばそれを自分に対して有効に使いませんか??

 

 そのためには、

 「オレはできる!」

 ではなく、

 「君ならできる!」

 と自分の中に第三者をつくって、

 そのひとに自分を肯定してもらい、

 自分の夢や希望に向かって進みましょう!!

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 わたしは勝てる!!で弱くなる。

 

 武道をやっていれば

 自分の強さ信じて

 チャレンジすることを求められる。

 それは競技スポーツにもいえることだと思います。

 

 しかし、

 自分は勝てる!

 と言葉にしてから挑むと弱くなる。

 

 そんなことを知っているひとは少ない。

 

 では、強くなるためには

 どんな言葉が有効なのか?

 

 それは

 わたしは負けない!

 その言葉を出して挑むと強くなる。

 

 たぶんほとんどのひとは信じて貰えないと思います。

 しかし、

 それぞれの言葉を出してから

 腕相撲をしてみてください。

 明らかにちからの伝わり方が違います!

 

 それを感じることができたひとは

 言葉にはちからがあることを実感すると思います。

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自分のためより他人のため

 

 ひとは守る者がいるときに

 無理もできるし大きなちからを発揮することができる。

 

 それは知っている!

 というひとがいると思います。

 

 それを自分に向ける、

 「君ならできる!」

 と声かけの意味がわかる。

 

 スポーツでも学校の先生、

 親や塾の教師でも、

 生徒に対して「君ならできる!」

 という言葉を使うことがあると思います。

 

 そこには

 本当にそのように思っているから、

 または、

 本人は自信を持ってなくても

   できる能力、実力を持っていると

 感じたからこそ、

 その言葉を使って本来のちからを引き出させる。

 

 そして

 その言葉を言われたひとは

 その言葉を肯定させるために

 実力が足りなくても

 自分の中からちからを引き出そうと無意識で行う。

 

 人間の

 ポジションもネガティブも

 どちらも使いようで

 どちらも良し悪しで語ることはできない。

 

 モノは使いよう!

 

 自分が評価されることで

 自分は世界に認められる。

 

 ならば自分で自分を評価してやればいい!

 ただし、「オレ」ではなく「君」として自分を励ましましょうね。

 

 

 最後まで

 読んでいただき有難うございます。

 

 これからよろしくお願いします。