人(子ども、社員)を育てる思考力

テストで0点を取った自分でも、1,300冊の本から考える力が貰えた

成功を夢見るなら今を受け入れる

否定するのはもっとも簡単な判断

 

 生きていれば

 ひとから否定された経験があると思います。

 子どものころに

 それを経験すると

 それを引きずってしまい、

 大人になっても

 積極的に行動できなくなってしまう。

 

 それほど

 否定する言葉や態度は

 ひとに大きな影響を与えてしまう。

 

 それなのに

 否定することは簡単にできてしまう。

 

 異性がひとの好意を否定するときに

 「生理的に無理!」

 なんて言葉で否定されたら

 挽回のチャンスなんてありはしない。

 

 そんな簡単な言葉は使う必要はない!

 

 でも、

 否定的な言葉を使ってしまいますよね。

 それに氣づかないから使ってしまう。

 

 氣づくためには

 いまの自分を受け入れて

 自分自身を否定しない。

 好きになれとはいいません!

 

 少なくとも

 自分だけは自分の味方になってほしい。

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 自分を否定しては成功しない

 

 成功しているひとの共通点。

 そんなはなしは沢山あります。

 

 運が良かった。

 社会状況に恵まれていた。

 ひとより速く氣づくことができた。

 協力者がいた。

 数え上げればきりがありません。

 

 そんな中

 チャレンジの国

 アメリカでは年齢と関係なく

 起業する人達がいる。

 たとえ失敗しても

 何度も挑戦する。

 

 どうもアメリカでは

 懲(こ)りるという言葉が無いみたいです!!

 

 言葉が無ければ

 その意識は現れず、

 その言葉に繋がる行動もすることはない

 と思います。

 

 そのように考えると、

 自分を否定してしまえば

 否定した自分を肯定した生き方をしてしまう。

 

 少し難しくなってきましたが

 もう少しおつきあいしてください。

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自己肯定感はみんな持っている

 

 小さな子どもを見ていると

 絵に描いたような行動をします。

 

 もちろん

 おとなしい子、

 活発な子、

 ひとの目を氣にしている子

 などいますが、

 多くは好きにことをする!

 

 こちらのアクションに対して

 その子がしたいリアクションをする。

 

 そこには

 相手を否定することも

 自分を否定する気持ちも存在しない。

 

 だからこそ

 面白いリアクションが帰ってくる。

 

 わたしには妹がいます。

 妹が小学校低学年のころ

 わたしの住んでいる町に台風が直撃しました。

 台風の目の中に町が入りました。

 

 その時、

 わたしの父親が妹抱いて外へ出て、

 「ほら台風の目が見えるよ!」

 と妹に云いました。

 すると妹は

 「怖い!」

 と云って空を見ることがありませんでした。

 

 妹には

 台風の目とは

 人間のような目が空の上にある

 ように想像したのでしょう!

 

 そんなことを

 思う人は多くはないと思いますが、

 それが子どもの目線であり、

 自己否定していない表現になっている。

 

 ひとは

 何から学べるか?

 それは誰も知るよしもありません!

 

 だから漫画から学ぼうが、

 成人式で艶な格好をしているひとから学ぼうが、

 お笑い番組から学ぼうが、

 それに成否はないと思います。

 

 難しい言葉や

 学校や、教育系YouTubeでなくてもいい。

 だってそんなものは

 この100年ほどの間にできた

 新しいツールなのですから!

 

 これからはAIがメインの時代になることでしょう。

 そんな中で

 ひとがAIに勝り、

 AIがまだ持つことが出来ないモノ。

 好奇心を失わないこと。

 

 もし

 いまそれを感じていなければ

 感じたいない自分を受け入れて

 それを変えるために

 氣になるものを探してみる。

 

 それを見つけることができるのも

 自分自身だけ!

 そんな自分を探してみませんか?

 

 最後まで

 読んでいただき有難うございます。

 

 これからよろしくお願いします。