人(子ども、社員)を育てる思考力

テストで0点を取った自分でも、1,300冊の本から考える力が貰えた

自ら変わるか、他人に変わらされるか!?

変化は外からやって来る

 

 地上波のテレビも

 さすがに収録したものが無くなったようで

 各タレントがリモートワークで出演したり

 局に来ている人達も

 距離を取って

 放送されています。

 

 そろそろ

 殆どのひとが

 いまの状態がいつまで続くのか?

 また、

 どのような状態になったら

 安全宣言なり、非常事態が解除されるのか?

 疑問に思っているのではないでしょうか?

 

 毎年冬の風物詩となっている

 インフルエンザは主に人から人に感染するウイルス。

 そしてコロナウィルスは

 モノから人へ感染するウイルス。

 よく飛沫感染の話と

 ウイルスが空気中に漂う映像が使われます。

 

 コロナウィルスの空気中では

 約3時間生存できるようです。

 ただしウイルスにとって生存しやすい環境での話!

 

 それがモノ、

 プラスチックの表面や

 ツルツルしたモノの上で数日生存できる。

 だから 

 基本的には手の消毒と

 ひとが触ると思われる場所の消毒が一番の対策となる。

 

 インフルエンザと違って

 コロナウィルスの場合は無症状だという事ではないでしょうか?

 インフルエンザのように

 酷くなくても風邪のような症状が見える。

 だからこそ

 自分で被害を広げない行動もできるし、

 まわりにひとも回避行動ができる!

 

 そんなことを踏まえた上で

 これからのことも考えましょう。

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 いまさら気づく習慣の怖さ

 

 ある芸人さんが

 自分達のラジオ番組をリモートで行いました。

 ラジオなので

  映像は自分達だけ。

 それで距離の開きが少なければ

 タイムラグも少なくて

 

 「ラジオはこれでいいんじゃないの?」

 

 と語っていました。

 そして、

 テレビの業界でも

 会議をリモートで行うようになると

 わざわざ集合して行う必要は無かったことに

 気づき始めたようです。

 

 テレビが最先端のころは

 各々のレベルの違いや

 言葉だけでは通じにくいところがあり、

 会議室で話し合うのが

 有効な手段だったと思います。

 

 

 しかし、

 それまでの環境、状況が変わっても

 いままでも変えることは難しかった。

 それはたぶん

 先行世代が自分達の経験で語り

 それが常識という枷を作っていたのではないでしょうか?

 

 高度成長期からバブル期にかけて

 営業の人達が飛び込み営業で

 取引先を開拓したからといって

 現在それを良しとする働き方が有効でしょうか?

 

 

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 わたしたちは

 昨日の続きが明日もやって来る!

 と思っているかも知れません。

 しかし、

 学年が上がれば勉強の内容が変わるように、

 進学をすれば学校が変わるように

 明日は違う今日にしかなりません!

 

 だからこそ

 変わり続けるひとには生きやすい世の中。

 

 それが苦手ならば

 伝統的な商品を作る職人になるか、

 時代が変わっても

 引き継がれるものを作る人間になるか?

 

 それでも

 過去の先人はその時代ごとに

 進化したものを作ってきたと思います。

 

 外圧で変わらされるぐらいなら

 自ら変わってしまった方が

 自分に主導権が持てるので

 有利に変えられると思いますよ(笑)。

 

 

 最後まで

 読んでいただき有難うございます。

 

 これからよろしくお願いします。