10万円給付(特別定期給付金)
日頃と違う出来事から考える
先日から
新型コロナウィルスにおける経済対策といして
全ての国民に対して
特別定期給付(10万円)が始まりました。
もちろんこれは
給付によって減った収入を補うことと、
消費をおこない続けてもらうためにお金。
だと思います。
ハッキリと言葉で
伝わるように言ってないのでよく分かりませんね。
まだ、今回の騒動が
横浜のクルーズ船がメインだったころからすると
信じられない状況です。
その頃から
休業したり、働けない状況になったときには
特別給付の話は出ていました。
それを聞いた
海外のひとの中には
そんなお金が入っても
使わずに貯蓄するだけ!
なんて言葉がありましたが、
海外の方が日本より先に
給付政策をしてしまいましたね(笑)。
疑問はわき上がるもの
さて日本の給付方法は
主にマイナンバーカードがあると
楽に申請ができるようです。
これは合理的な判断だと思います。
個人が特定されないと
給付時の不正が行いやすくなってしまう。
そこで不思議に思ったのが
請求するのが世帯主だということ。
最近、この世帯主という言葉に疑問を感じます。
子どもの場合には
確かに親が申請するものですが、
個人が持つことができるからこそ
マイナンバーといってもおかしくない。
それが中途半端な状態だからこそ
DV対策で・・・なんて話が出てくる。
成人するときに
すべての国民にマイナンバーカードを
政府は作りたいでしょうね。
しかし、
それをこころよく思わないひともいる。
主に管理されたくない
自分の行動を制限されたくない。
など、
自分の自由を行使することに
重点を置いているのでしょうね。
すでに監視、
管理されていることにも気づかずに・・・!
財布の中にポイントカードや
クレジットカードが何枚入っていますか?
特にポイントカードは
使うたびに
お得な券を貰うことがありますね。
しかも商品を買ったお店以外の!
それはもちろん提携しているからですが、
同時にそのカードを使っているひとの
行動を記録して解析して
その結果が手に入る(笑)。
政府に管理、登録される前に
すでにナンバーを付けられて
民間業者によって利用されている。
このように
ひとは自分に利益(見えて、感じられる)
があればナンバー(管理)を受け入れる。
ここから
ひとは自身に利益を感じることが、
そのひとの行動を決める動機になることがわかる。
ならば
起業するときに
どんな仕事をすればいいか?
また、
学生が仕事を選ぶ時(選べるのならば)に
どのように考えて業種を選ぶか?
そのヒントにもなりますね。
10万円が貰える。
という出来事に対してだけで
こんなことまで導くことが出来ます。
学びの場は本当に至る所にありますね!
みなさんも疑問や違和感から
考える習慣を身に付けて
それを有効に使っていきましょう。
最後まで
読んでいただき有難うございます。
これからよろしくお願いします。