人(子ども、社員)を育てる思考力

テストで0点を取った自分でも、1,300冊の本から考える力が貰えた

言葉には見えないモノがある

報道される情報で自信を鍛える

 

 今月はコロナと株価と

 経済の話ばかり聞きますね。

 今が旬なことを伝えるのが

 報道の役割ですが、

 伝える側の人間も理解していない

 事実があることに

 どれほどのひとが

 気がついているのでしょう?

 

 そんな

 見えない事実を知ると

 その記事と

 その記事に対するコメントが

 面白く感じるようになります。

 

 そして

 聞いた言葉を

 そのまま受け止めるのではなく、

 見えないモノに気付けるようになる!

headlines.yahoo.co.jp

 実験してみましょう

 

 コロナウィルスが空気中に最大3時間残存する。

 というエーロゾルの話です。

 この実験は

 いくつのコロナウィルスを

 使ったか分かりませんが、

 ある温度と湿度を一定に保った室内で

 最後の一匹まで残った時間の話。

 

 つまり

 どんな状態であっても

 空気中に残存できる訳ではないよ!

 とも受け止められる。

 

 ちゃんと書いてますよね。

 最大3時間残存と!

 

 最大ではない条件があった

 と考えられる。

 

 これは科学の世界では致し方ないこと。

 

 科学の実験では

 実験の条件などを提示して

 その結果を導き出す。

 (しかもセンセーショナルに!)

 

 すると、

 記事だけをみると

 空気感染で広がると思い込む・・・。

 

 しかし、

 持病を持っていなかったり、

 抵抗力が落ちていないのであれば

 インフルエンザに対する予防法で

 コロナウィルスも対処できるようです。

 

 では、

 どうすれば見えないモノに

 気づくようになるか?

 考えてみましょう。

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情報は飛び交っている!

 

 上記の話は

 クルマの運転をしているとき

 ラジオを聞いていると入ってきた情報です。

 

 コロナウィルスが最大3時間・・・

 と報道されたのち、

 専門家がその条件や

 結果に対する見方を語っていた。

 そして

 普段の生活をしているひとは

 気にしすぎる必要はないと!

 

 このように

 知ったこと(報道)に対して

 自分が感じたことが

 多くは気持ちが入っている。

 その気持ちには

 特に不安が入り交じっている。

 

 そして

 不安がニュースになる!

 

 だから

 テレビを見ないというひとの中には

 ニュースとは不安をかき立てるもので

 事実を伝えるものではない!と。

 

 もちろん

 起こった出来事ではあるが、 

 そこに伝える側の

 感情や指向性が乗せられている。

 

 そんな感じで

 コメンテーターの話を聞いていると

 中田敦彦(あっちゃん)が

 テレビを離れた理由が分かります。

 

 コメントしたくないことでも

 しないといけない立ち位置にいると

 役に立たない言葉しか聞けない・・・。

 

 特殊詐欺に引っかかるひとが

 減らないのも関係があるのかも知れませんね!

 

 これからは

 言葉の自衛ができるひとが

 得をするのかも知れませんね。

 

 

 最後まで

 読んでいただき有難うございます。

 

 これからよろしくお願いします。