人(子ども、社員)を育てる思考力

テストで0点を取った自分でも、1,300冊の本から考える力が貰えた

子どもに勉強をさせたいなら!

親が勉強しないなら子どももしない!

 

 親が高学歴だと

 その子どもも高学歴になりやすい。

 それは統計から分かること。

 

 一昔前までは

 良い大学~良い就職先へ!

 それが良い道だと考えられていました。

 

 確かに

 鎖国をしていた時代から

 開国の時代においては

 海外に国作りの答えがあった。

 

 そこに至るまでに

 どんな道を選べばいいか?

 それには道選びと

 答えまで至る読み解きの力が必要になる。

 

 そんな時期には

 ひとりの天才より

 多くの秀才が必要だった。

 そのため

 現在の大学のようなものが必要だった。

 

 それがいままで、続いていたのは

 教育制度とは

 それほど緩やかにしか変化しないから。

 

 そんな現実を知っても

 子どもを名前の通った大学に行かせたひとは

 まずは自分が行動しましょう!

 

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 言うだけはひとは動かない

 

 世の親の多くは

 子どもに対して

 「〇〇しなさい!」

 としか言わない。

 

 もしくは

 「お父さんみたいにならないように、

 勉強しなさい!」

 など、

 命令比較することで

 行動を促そうとする。

 

 この行動を会社に当てはめて

 考えてみてください。

 

 この仕事をしなさい!と、

 どんな意味のある分からない仕事。

 面白く感じられない仕事。

 意義を感じない仕事。

 に力を注げますか?

 

 また、

 〇〇が見てみろ。

 ああなりたくなかったら、

 仕事で結果を出せ!と、

 いわれて眠っていた能力を開花できますか?

 

 こんなふうに見方を変えると

 どんなアプローチが有効か?

 何となく思いつきませんか?

 

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勉強が楽しいと思える状況をつくる

 

 知能の多くの

 遺伝で決まると言われます。

 もちろん100%ではなく

 約半分はそれが真実だそうです。

 

 それでも

 時には思いがけない子どもが

 生まれることがあります。

 それは突然変異のようなもので、

 手本にはなりませんね。

 

 では、

 どうすればいいか?

 

 子どもが一番の手本とするのは

 その子どもの両親。

 言葉を覚えるのも

 話し方も

 行動規範も

 基本的には一番身近なひとから学ぶ。

 

 その学ぶための、

 手本になるひとが

 勉強をする姿を見せず、

 スマホでゲームやSNS

 時間を浪費していては

 勉強をしようとは思いませんよね。

 

 仕事場で当てはめれば

 仕事をしない、できない上司をみて

 自分は真面目に、

 高い収益を上げるぞ!と、

 仕事に励むでしょうか??

 

 ひとは

 自分の状況に流される生き物です。

 だからこそ

 成功者に近づきたいと考えるのは

 何も不思議ではない行動。

 

 できるだけ

 子どもが幼いうちに

 自分の行動を変えて

 自分の行動が普通であると

 勘違いさせて、

 ひとを成長させてみませんか?

 

 

 最後まで

 読んでいただき有難うございます。

 

 これからよろしくお願いします。