君は勉強をする意味を知っているか?
勉強をしているうちはわからない!
小学生のうちは親から言われるから、
先生が薦めるから
と深く考えていないで勉強ができるひともいる。
でも、中学生になると自我が目覚めてきて
何の為に勉強をするのだろう?
と考えることがありませんでしたか?
だからといって他にすることが無い。
(ゲームや浪費は理由にはならない!)
わたしが中学生のときも、
担任からどの教科にも使える大判のノートを渡されました。
そこに「継続は力なり」と書かされたことを覚えています。
でも、中学生で継続した結果を受け取った経験が無ければ
「??」と感じると思います。
大人になればわかりますが、
経験が無ければこころに響かない。
だからこそ、挫折やスランプは子どもの頃がオススメ。
義務教育はだれのため?
中学校までは義務教育ですね。
わたしの親世代(70代前後)であれば最終学歴が中卒でも珍しくありません。
もちろんいろいろな理由でいまもいると思います。
この義務教育制度は親に対するもの。
子どもに対して教育を受けさせる義務を親に課している!
なぜなら、前時代までは子どもも家業などの労働力だった。
「学ぶ」機会が与えられてなかった。
それでは国の発展の障害になるからこのような制度になった。
「そんなお節介いらないよ!」
と思うこどもがいるかもしれませんね。
その場合は学校に行かない代わりに仕事をすることになるだけ!
定期試験も受験もない代わりに
長い夏休みも、漫画やアニメ、歌にあるような青春もない!
もしかしたらいまだけかも!?
多くのひとが「学ぶ」ことができる時代はいまだけかも知れません。
過去を振り返って見ても、
これだけ学べる環境が揃った経験は無い。
社会人になっても学べることも貴重!
「図書館の大魔術師」という漫画があります。
そこには学べること、挑戦することの貴重さが感じられ、
それでいて漫画としての面白さも感じられます。
漫画家もゲームクリエイターもバカではやっていけません。
自分を含めてひとの考え方や
何を求めるのか?などを知る手段として
勉強は時短になる!
せっかく有効にある制度。
使っていいものは使い切りましょう!!
先代のひとたちから
後世のひとに対する贈り物ですからね(笑)。
最後まで読んでいただき有難うございます。
これからよろしくお願いします。