人(子ども、社員)を育てる思考力

テストで0点を取った自分でも、1,300冊の本から考える力が貰えた

君は勉強をする意味を知っているか?

勉強をしているうちはわからない!

 小学生のうちは親から言われるから、
 先生が薦めるから
 と深く考えていないで勉強ができるひともいる。

 でも、中学生になると自我が目覚めてきて
 何の為に勉強をするのだろう?

 と考えることがありませんでしたか?

 

 だからといって他にすることが無い。

(ゲームや浪費は理由にはならない!)

 

 わたしが中学生のときも、

 担任からどの教科にも使える大判のノートを渡されました。
 そこに「継続は力なり」と書かされたことを覚えています。

 

 でも、中学生で継続した結果を受け取った経験が無ければ
「??」と感じると思います。

 大人になればわかりますが、

 経験が無ければこころに響かない。

 

 だからこそ、挫折やスランプは子どもの頃がオススメ。

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 義務教育はだれのため?

 中学校までは義務教育ですね。

 わたしの親世代(70代前後)であれば最終学歴が中卒でも珍しくありません。
 もちろんいろいろな理由でいまもいると思います。

 

 この義務教育制度は親に対するもの。
 子どもに対して教育を受けさせる義務を親に課している!

 

 なぜなら、前時代までは子どもも家業などの労働力だった。
 「学ぶ」機会が与えられてなかった。

 それでは国の発展の障害になるからこのような制度になった。

 

 「そんなお節介いらないよ!」

 と思うこどもがいるかもしれませんね。

 その場合は学校に行かない代わりに仕事をすることになるだけ!

 

 定期試験も受験もない代わりに

 長い夏休みも、漫画やアニメ、歌にあるような青春もない!

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もしかしたらいまだけかも!?

 多くのひとが「学ぶ」ことができる時代はいまだけかも知れません。

 過去を振り返って見ても、
 これだけ学べる環境が揃った経験は無い。

 

 社会人になっても学べることも貴重!

 「図書館の大魔術師」という漫画があります。

 そこには学べること、挑戦することの貴重さが感じられ、

 それでいて漫画としての面白さも感じられます。

 

 漫画家もゲームクリエイターもバカではやっていけません。

 自分を含めてひとの考え方や

 何を求めるのか?などを知る手段として
 勉強は時短になる!

 

 せっかく有効にある制度。
 使っていいものは使い切りましょう!!

 

 先代のひとたちから

 後世のひとに対する贈り物ですからね(笑)。

 

 最後まで読んでいただき有難うございます。
 これからよろしくお願いします。