ひとをバカにする言葉を使わない
豚を比喩表現に使う!?
太っているひとを見て
ブタと表現することがあります。
見た目で判断すれば
それは間違ってないのかもしれません。
しかしながら、
一般的なブタの体脂肪率は15%程度。
そのあたりを歩いているひとよりも
断然少ないと思います。
なぜブタがこんなにも蔑まれるのでしょう?
ブタは雑食のため
古代中国では
人糞を食べさせていたり、
貧民街の安肉として扱われていた。
また、泥あそびが好きなため
不潔なイメージもあったのでしょう。
しかし、
本来ブタはきれい好きな生き物。
ひとの基準から判断することが
いかに馬鹿げているか!
それをブタが教えてくれている訳です!!
蔑む言葉は自分に響く
ありがとう。
感謝しています。
プラスの言葉を言うことを薦められます。
言葉には言霊があって・・・。
なんて話は他のひとに譲ります。
ではどんな話になるのか?
わたしたちが音や言葉を聞くとき、
耳の奥の鼓膜が振動して
それを電気信号に変えて
音として理解している。
それと同時に、
音は骨にも響き、
骨振動として聞くことができる。
それは自分が喋る言葉でも同じこと。
だから
自身で汚い言葉を使えば
自分の中の芯(骨)まで
その音に犯されることになる。
ひとを呪わば穴ふたつ。
相手に対する呪いの言葉は
自分の口から出る振動によって
自分自身にも呪いがかかる。
昔のひとは知っていたのですね!
だからいま
言葉に気を使うことが求められているのかも知れません。
親族は辛辣!
同じことを言ったとしても
それを聞く側が
親族と他人では
受け取った言葉に対する反応は違う。
往々にして
親族が発する言葉は遠慮がなく、
後先考えずに言ってしまうため、
こどもの喧嘩と大差ないことになる。
それも
喧嘩しても
関係を断っても
親子、兄弟姉妹であることには変わりない。
こんな話もあります。
殺傷事件の多くは親族同士や
それに近い関係で起こる!
そんなことを知っていれば、
親族であっても、
言葉を選ぶことが肝要。
親しき仲にも礼儀あり
ともいいますしね。
これからも
言葉を使う時には
よく考えて使う事をオススメします。
最後まで
読んでいただき有難うございます。
これからよろしくお願いします。