人(子ども、社員)を育てる思考力

テストで0点を取った自分でも、1,300冊の本から考える力が貰えた

知らない事はおもしろい

ほとんどのひとは知っているつもり

 

 ネット社会が進んでいき

 わたしたちは多くのことにアクセスすることができるようになった。

 

 それによって

 いままでなら知る事も無かったこと、

 興味を持つことも無かったこと、

 多くのことに触れることになった。

 

 すると

 知ることで満足してしまう!

 

 でも、

 知ることと出来ることは別のはなし。

 

 スポーツなどの身体の使い方を知っている。

 だからといって一流選手になれるわけではない。

 

 株の理論や数式を知っている。

 だからといって負けないトレーダーや

 論理数学や物理の世界に行けるわけではない。

 

 文字を知り、漢字を操り、他国の言葉も話すことができる。

 だからといってひとを感動させられる言葉、

 ひとを動かす言葉を書けるわけではない。

 

 ひとは勘違いをしてしまうものです。

 でも所詮は50年生きても、

 43万8000時間しか生きていないのです。

 

 そのうちの1/3は寝ている。

 そして前半の10年(8万7600時間)は

 知らない事、

 できない事にチャレンジしている時間。

 

 しかも出来て当たり前と思われていることばかり。

 

 いまのあなたは何処にいるでしょうか?

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 YouTubeを見ているとおもしろい

 

 YouTnbeは動画の特性から

 動きを見ることが一番ちからを発揮する。

 

 そのため

 過激な内容や刺激的な内容が受けてきた。

 それが規制の対象になると、

 知る事を刺激する動画が増えてきたように感じます。

 

 事の事実を知っていても

 なぜそれが起きたのか?

 その後どのように収束したのか?

 そこからどのような事が考えられるのか?

 

 それらは教科書では知る事はできない。

 そして学校(塾)では

 試験に出ないことは無いのと同じ!

 

 だから知っていても理解はしていない。

 

 あなたがそうであったなら

 それはあなたのせいではない。

 知らなくても生きていける環境を作ったのだから、

 そんなものです。

 

 しかし、それに満足していないひとがいる

 ことも分かっていてほしいですね!

 

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出来ないことが出来るようになるから楽しい

 

 子どもは親(大人)に勝れことができた時、

 最高に興奮するものです。

 

 勝つことが出来なかった、

 出来なかったこと、

 思いつかなかったこと、

 出来なかったことがが出来たり、

 気づくことができると、

 子どもは一気に成長します。

 

 その成長を邪魔するのは

 いつでも大人である。

 そして、

 その成長を支援するのも

 また大人である。

 

 あなたはどちらの大人になるのでしょう?

 

 どちらの大人も必要なのです。

 良い見本も悪い見本も無ければ

 何が良くて、

 何が悪いのか知ることが出来ません。

 

 なので、過去ひと付き合いや

 子育てで間違った判断をしたという自覚があっても

 それは場合によっては良い結果になるための

 壁だったかも知れません。

 

 だからこれからも

 自分の考えを持って自分の道を進んでください!!

 

 最後まで

 読んでいただき有難うございます。

 

 これからよろしくお願いします。