ひとは単純なのか?
共感=好き、知らない=嫌い
日曜日の朝、
ボクらの時代という番組があります。
今日は
ピースの又吉直樹さん。
〃 の梶原雄太さん。
それぞれ芸人でありながら
他の分野で活躍されている人達。
彼らが言っていたことですが、
芸人にひな壇などのお笑いだけを求めることは
近年だけ強く求められている。
しかし、過去をみれば
ドリフターズは音楽をするし、
劇場に出ていた芸人もタップをしていた。
なぜ、違う事をすることに対して
こんなにも嫌悪感を抱くのか?
そこで出てきたのが、
知らない=嫌い
という意識がある!
オンラインサロン?
それは宗教か??
怖い!嫌い!!
といって知ろうとしない。
それは特別なことではない。
知るという行為は知能がいる作業。
もしそれが真実なら、
この世は好奇心旺盛なひとしかいないことになる!
そんな風景を見たことがありますか?
共感能力は身に付くのか?
知らない=嫌い
そこから始めると
変わることがない。
自分が嫌いと思っていることを
わざわざ好きになるように努力するひとは希少。
だから嫌いは嫌いのまま変化しない。
それによって損をするのは本人だけ。
それでいいのならいいかもしれませんね。
でも、これを読んでいいるひとには
知らない=嫌い
にならないでほしい。
だって生まれてからいままで
知らない事しかなかったことを
知ることでいまがあるのだから、
そのいまの自分を否定してほしくない!
その反対、
共感=好き
は良いことなのか?
それも怪しい感じがしませんか?
なるほど!
と共感できる。
しかしそれを好きになるかは別のはなし。
共感しても同じことをする必要はない。
考え方も行動も違っていてもそんなもの!
共感能力とコミュニケーション能力が求められてます。
しかし、それは別の能力であり
どちらも持って使いこなしているひとがどれだけいるか??
AIとひとの違い
子どもは気になることに対して集中力を発揮する。
それを勉強に向けてほしい。
という母親もいると思います。
ならば、
こどもが気になるように
導いてやればいいだけ!
それをせずに子どもに願望を抱くのは、
宝くじが当たればいいな~!
と夢想しているのと変わりない。
AIに出来なくて子どもにはできることがあります。
それは好奇心を持つこと。
もし、AIがこれを持つことがあれば
ひとは完全に追い抜かれることになるでしょう。
それはすでに始まっている。
それが、
知らない=嫌いである。
知らないことを知ろうとしない。
それは興味(好奇心)がないから。
若くありたい!
友達を増やしたい!
金持ちになりたい!!
多くのことは知らないから避けていては手に入らない。
たくさんのひとが
幸せになってほしいと思う。
だから
知らない=好奇心を感じる。
というふうになってほしいと思います。
最後まで
読んでいただき有難うございます。
これからよろしくお願いします。