ラグビーの精神は活用できるか?
ノーサイドの精神を活用してほしい
今回のラグビーワールドカップ2019年、
日本は初めて予選を通過して
決勝トーナメントに進出する。
スポーツは国際試合になると
場合によっては
国同士の代理戦争のようになることがある。
しかし、選手同士がそれを望んでいるわけではない。
特にラグビーは紳士のスポーツとして扱われ、
なので試合の中でのできごとは
その試合の中だけで終わり、
その後はお互いをたたえ合うことが良しとされる。
試合のことを引きずるのは簡単。
しかしそれを自分の意思で自制する。
それが難しいから、
それによって
この場の出来事はこの場だけのこと。
という考え方を身に付けさせているように感じます。
(わたしの感想です!)
仕事場で恨みを募らせる
仕事場では理不尽なことがあります。
でも、
恨みを募らせ増やしていっても何もいいことはない!!
恨むぐらいなら
ノーサイドの精神とはいいませんが、
その思いは捨ててしまったほうがいい。
どうせその思いは解消することはないのだから!!
そのためには
日頃どんなことをすればいいか?
それは
行動と感情を分けること。
わたしたちは
相手の行動に対して、感情をいだく。
その感情から行動に移り、
その行動を相手に返す。
それを行動と感情を分けることにより、
より良い対応ができることになる。
感情をあらわにしているひと(怒っているひと)
に対して、感情で返せば
必ずもめる。
それならば
冷静な対応ができるように
そこには感情を挟まないのが一番。
でも、
それができないひとにとっては
とてもストレスを感じてしまうもの。
しかしこれができるようになると
生きるのが楽になると思います。
才能や学力は遺伝
どんなに努力しても
遺伝による部分はどうすることもできない。
もちろん
スポーツなどの運動競技。
勉強や記憶力など
どうすることもできないこと、
それと同時に努力で成し遂げられる面がある。
そのためには
ワーキングメモリーを鍛えること。
何だか記憶することのように思える言葉ですが、
これは
自分の感情をコントロールする
という意味。
よく云われるように
他人は変えられない。
変えられるのは自分だけ。
なのでその自分を構成する大きな部分。
感情を自分の意思のもとコントロールする。
人間は感情で考え、感情で行動する珍しい生き物です。
それだけ感情に振り回されることもある。
なので
まずは自分ができるかも知れないことから
チャレンジしていきましょう!!
最後まで
読んでいただき有難うございます。
これからよろしくお願いします。