成功しているひとの側に行きたくなる
ひとは影響されるもの
科学的に証明されたものではありませんが、
経験的にそれを知っているひとがいます。
サンプリ数ひとつでも
間違っている証拠にはならない。
なので書いておきます。
運悪く車で事故を起こしたひとが
知り合いのひとから
「わたしの車を少し運転しなさい」
といわれたそうです。
なぜ、そんなことをいうか?
彼女は車の運転をはじめて60年以上、
事故を起こしたことも、
事故に遭ったこともない。
もちろん個人のスキルもあるでしょうが、
それだけで説明するのは難しい。
やはりそこには運の要素があると思います。
事業でもスポーツでも
成功者で運の話をしないひとは希だと思います。
あなたは運が良いほうですか?
ひとは集まると一体化する
ある女子寮でのできごと。
男性にはありませんが、
女性には生理というものがあります。
基本的には月に一度あるものなのですが、
ひとによって順調だったり、
不順だったりして
安定しているものではありません。
しかし不思議なことに
ある女子寮では
その日がみんな近づいてくる、
という状況が見られるそうです。
不思議ですね!
しかし、自分の意思でクスリで調整しないかぎり
そんなことがあるとは考えられないと思います。
しかし、現実に起こっていること。
推測ですが、
排卵期が同じ、もしくは近いということは
妊娠しやすい時期も近くなる。
もし、その集団に
男性がひとりしかいなければ
相手ができる人数も限られる。
つまり、女性同士の身体的な競争が起こっている?
これは思考実験のようなものなので
正解かどうかはわかりません。
もし、こんな論文があったら教えてください。
カバン持ちは有りか無しか?
最近、日本では見かけることも
話に聞くことも少なくなってきましたね。
もちろんアメリカなどの欧米にもあるようです。
「カバン持ち」
この言葉を聞いてどんな印象を持ちますか?
日本では丁稚奉公という
響だけ知っているものがありました。
子どもうちにお店の人間になり、
使えるようになるまでは
給与はなし。
ただし寝床と食事、時に幾ばくかの小遣いが貰える。
子どもを育てるのが難しい家では
有り難い制度だったかもしれません。
では、カバン持ちとは?
カバンを持って社長と行動を共にする。
会社の会議にも取引先にも同席して、
結果的に仕事のノウハウを
見て知ることができる。
アメリカのある大企業でカバン持ち(=影)
をしたひとが、
そこの全社ミーティング後、
(リハーサルをするほどの大ホール)
そこの従業員から呼び止められた。
前日、彼が社長にくっついていたのを見たらしい。
その従業員は勤めて数年になるが、
彼の一番の夢は社長の影になってお供すること。
どうしてそんなチャンスを手に入れたのかと聞かれた。
カバン持ちの彼は社員でもないが、
前日も同じような視線を感じていた。
彼が社長と別れるとき、聞いたそうです。
「どうして他の社員の人に
影の役をやらせなてあげないんですか?」
社長はあっけにとられたように彼を見てこう言った。
「喜んでやらせたいよ。
でも誰も頼んでこないんだ」
貴重な体験が彼方からやってくるのは希なはなし。
だからこちらから近づくしかない!
運のいい人の側には
それ以上、運のいい人がいるかもしれない。
もし、わたしの記事をよんで
そんなひとと関係ができたら
わたしを呼んでください(笑)。
最後まで
読んでいただき有難うございます。
これからよろしくお願いします。