人(子ども、社員)を育てる思考力

テストで0点を取った自分でも、1,300冊の本から考える力が貰えた

災害に備えておきたいこと

非常備品は数日分でいいというが

 ここ数年、九州北部では
 災害が続いています。

 

 これだけ豪雨が続くと

 日本が山と河川に囲まれていることを感じます。

 

 そして水害の被害に遭う場所には目印がある。

 

 国が災害マップを発表したいますが、

 すでに先人が教えてくれている。

 

 昔からある住所は
 そこの記憶をとどめている。

 

 今は宅地だったり道路になっているいる場所でも

 過去、河川だったり池があったりすると

 それに関する名前が残っている。

 

 特に住所に水(さんずい)がついて名前

 それがある場所には水に関する出来事や

 池や沼があったことを示唆している。

 

 そうすると地面が軟弱だったり

 豪雨で災害に遭う可能性がある。

 

 昔から住んでいるひとは

 地域の言い伝えを知っていて

 事前に対応していることもある。

 

 ここまでは調べれば知れること。

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 一番気にかけること

 どんなに対策をとっていても

 災害にあってしまうことはある。

 

 その時に一番必要なのは

 それを乗り越えることができる身体であること。

 

 いまでも、深い森に住んでいる人達は

 つい最近まで、

 森を移動中について行けない老人をは置いていく。

 

 すでに働き手として

 集落に貢献できない場合は

 そういう風にしていたそうです。

 

 わたしたちはいまの状況(環境)が

 自然にあると思ってしまいます。

 しかし、これも過去の先人によって

 獲得されそれをわたしたちが受け取っている。

 

 まさにギフトである。

 そう考えると健康な身体を持っているひとも

 自分の先祖からのギフトをもらっていますね。

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健康は当たり前ではない!

 わたしたちは怪我をするまで

 自分が怪我をするとは思ってない!

 

 わたしたちは倒れる(病や仕事のしすぎ)まで

 倒れるほど仕事をしているとは思ってない!

 

 自分に起こってないことが

 自分に訪れるとは考えない!!

 

 特に都会に住んでいると

 都会は予定通りにいく場所。

 

 しかし自然災害に出会うと

 どれほどもろいものかを痛感する。

 

 あなたはそんなこと

 考えたことがありますか?

 

 歩けること

 空を見れること

 音楽を聴けること

 味を感じること

 笑顔ではなしができること

 

 わたしたちは

 失ってからその価値を思い知る。 

 

 当たり前がどれほど恵まれていたのか?

 

 まずは自分を見つめ直して

 災害やもしもの時に動ける、

 クスリいらずの身体を目指しましょう!

 

 

 最後まで読んでいただき有難うございます。

 これからよろしくお願いします。