災害に備えておきたいこと
非常備品は数日分でいいというが
ここ数年、九州北部では
災害が続いています。
これだけ豪雨が続くと
日本が山と河川に囲まれていることを感じます。
そして水害の被害に遭う場所には目印がある。
国が災害マップを発表したいますが、
すでに先人が教えてくれている。
昔からある住所は
そこの記憶をとどめている。
今は宅地だったり道路になっているいる場所でも
過去、河川だったり池があったりすると
それに関する名前が残っている。
特に住所に水(さんずい)がついて名前
それがある場所には水に関する出来事や
池や沼があったことを示唆している。
そうすると地面が軟弱だったり
豪雨で災害に遭う可能性がある。
昔から住んでいるひとは
地域の言い伝えを知っていて
事前に対応していることもある。
ここまでは調べれば知れること。
一番気にかけること
どんなに対策をとっていても
災害にあってしまうことはある。
その時に一番必要なのは
それを乗り越えることができる身体であること。
いまでも、深い森に住んでいる人達は
つい最近まで、
森を移動中について行けない老人をは置いていく。
すでに働き手として
集落に貢献できない場合は
そういう風にしていたそうです。
わたしたちはいまの状況(環境)が
自然にあると思ってしまいます。
しかし、これも過去の先人によって
獲得されそれをわたしたちが受け取っている。
まさにギフトである。
そう考えると健康な身体を持っているひとも
自分の先祖からのギフトをもらっていますね。
健康は当たり前ではない!
わたしたちは怪我をするまで
自分が怪我をするとは思ってない!
わたしたちは倒れる(病や仕事のしすぎ)まで
倒れるほど仕事をしているとは思ってない!
自分に起こってないことが
自分に訪れるとは考えない!!
特に都会に住んでいると
都会は予定通りにいく場所。
しかし自然災害に出会うと
どれほどもろいものかを痛感する。
あなたはそんなこと
考えたことがありますか?
歩けること
空を見れること
音楽を聴けること
味を感じること
笑顔ではなしができること
わたしたちは
失ってからその価値を思い知る。
当たり前がどれほど恵まれていたのか?
まずは自分を見つめ直して
災害やもしもの時に動ける、
クスリいらずの身体を目指しましょう!
最後まで読んでいただき有難うございます。
これからよろしくお願いします。