痩せたいひと、太れないひと
どちらもお腹の中が原因かも?
多くの先進国では太りすぎが問題になってます。
痩せすぎで問題になるのは
栄養失調などで成長に問題を抱えること。
もちろん拒食症などの
食べたいけど食べられないという問題がある。
これは完全に自分で自分を縛っている状態。
治療に絶対的な正解がないことに
この病の難しさがある。
さて、多くのひとが痩せたい
と思って涙ぐましい努力をしている。
その一方、
食べても太らない。
太りたくても太れないひともいる!
テレビやYouTobeで大食いをしている
女性のほとんどが太ってないことに気づいてますか?
そこには秘密がある!
やせの大食いは非効率
もう10年ほど前のこと。
ある大食い女性の秘密を探ろうとした科学番組がありました。
もちろん大食いのひとの共通点として
胃下垂であることはすぐにわかりますね。
そしてその番組では
彼女の便を検査した!
その結果、普通のひとなら便に含まれる
良い細菌(ビフィズス菌やコッカス菌など)は2~3割
悪い細菌(大腸菌など)は1~2割
残りは日和見菌と食べ物の残りかす。
では、大食いの女性はどうだったか?
良い細菌は5割
悪い細菌は1~2割
残りは日和見菌と食べ物の残りかす。
いくら食べても腸の中で
必要以上の成分を身体に入れないようにしていると
考えられた!
では逆に
水を人でも太ると主張するひとがいます。
実はデブ菌といわれる腸内細菌が存在する。
なんのために存在するのか??
現代は食べることに困ることはあまりありませんね。
しかし、ひとの歴史においては
病と飢饉と戦争と隣り合わせでした。
特に飢饉で食べられない。
そんな時は少しの食べ物で生きていける能力が有効。
まさに生きるために手に入れた有効な手段でした!!
食べても太れないひとはそのエネルギーの多くを吸収ぜずに排出される
非効率な身体。
食べなくても(少量でOK)
太ってしまうひとは
そのエネルギーのほとんどを吸収する
効率的な身体。
あなたはどちらでしょうか?
どちらにしても
まずはお腹の中の環境を変化させることから
アプローチすることがいいと思います!
最後まで読んでいただき
有難うございます。
これからよろしくお願いします。