人(子ども、社員)を育てる思考力

テストで0点を取った自分でも、1,300冊の本から考える力が貰えた

人間に一番必要な能力とは?

体力をささえる身体

 育てる側、支える側に一番必要なものは体力。

 

 育児、介護を経験したひとならわかると思います。

 なぜ若いうちに子どもを産んで育てた方がいいか?

 絶対的な体力の違いがあります。

 

 もちろん40代で出産することは可能です。

 それから子どもが一番エネルギーが有り余っている時期の
 10数年間を過ごすことになる。

 

 普段の仕事でも感じていませんか?

 若い頃には感じていなかった疲れ方や回復の遅さ。

 若い時期から同じスポーツなどをしていると
 それをよく感じ取れると思います。

 

 だからこそそこでは、
 年齢とともにテクニックや無駄を省いた身体の使い方を知ることになる。

 もちろん育児でも同じこと。

 過去の経験があればこそできること(時には手抜き)がある。

 

 なので、どんな分野でもまずは自身の身体を見直しましょう。

gendai.ismedia.jp

 見せる身体と使える身体は違う

 身体を鍛える事が女性でも流行ってますね。

 特にあんな女性のようになりたいとがんばっている。

 でも、同じようになるのは難しい。

 身体にかける時間が違い過ぎますからね!

 

 それでもやらないよりは良いとは思います。

 

 ではその運動は見せるための身体つくり?

 それとも動かすための身体つくりのどちらでしょう?

 

 これはプロスポーツ選手でも間違える行動。

 

 なぜなら見た目はすぐに結果として知ることができる。

 見た目も判断するための情報なのですが、

 必要なのは動いた時の変化。


 つまり動けなければ

 その身体つくりは意味がない!

 

 それと同じように必要なのは、
 育児でも介護でも動ける身体(それに伴う体力)

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予防はむずかしい

 巷では、医療費を削減するために予防を推奨しています。

 しかし、医療費が減る感じはありませんね。

 

 後悔先に立たず

 この言葉が示すようにひとは自分が経験してないことに対して

 予防するということが苦手である。
 

 介護のはなしで、

 介護をしているひとが先に亡くなったり、

 介護をされていたひとが亡くなると、

 力尽きたように亡くなることがあります。

 

 育てる場でも見送る場でも、

 こちらの身体の状態に気をかけるのが第一!

 しかもなるべく簡単に(笑)。

 

 これはプロスポーツ選手や武道をするひとでも同じこと。

 使える身体にかける時間は短い方が

 専門の競技の技術向上に繋がる。

 

 それがわたしが一番伝えたいモノなのです。

 

 身体の内側から、そして外側からアプローチする。

 

 ただし、理解できなと出来ない!

 というひとには難しい。

 なぜなら、あなたの知識を超えているモノや理屈は理解はできない。

 理解するとは自分が持っているものさし。

 そのものさしで、計れないものは理解もできない!

 

 それを受け入れることができるひとだけが得をする。

 

 あなたも、時にものさしを傍らに置いて、

 新たなものさしを手にいれませんか?

 最後まで読んでいただき有難うございます。
 これからよろしくお願いします。