人(子ども、社員)を育てる思考力

テストで0点を取った自分でも、1,300冊の本から考える力が貰えた

群れることで安心感を得る

安心感が目を曇らせる

 

 自分以外のひと(身近な人)の

 動向を見て、自分の行動を決める。

 それが普通のひとの行動原理。

 

 だから就活で周りの動向が気になる。

 その動向によって 

 自分の現状に対する評価を改める。

 

 本来の自分の気持ちや

 自分の特性などを考えて

 向き不向きを選ぶものなのですが、

 大企業がいい(ネームバリュー)とか、

 収入がいい

 (それだけ求められるモノはある)とか、

 他人に対して誇れる何かに意識がいき、

 自分に対する意識が見えなくなってしまう。

 

 でも、

 殆どのひとがそんなものです。

 9割はそんな判断をしてしまう。

 と考えれば

 いまのあなたの状況を振り返る

 きっかけになると思います。

 

 その9割の中にいれば

 話が合うし、

 同じような悩みを持つことになる。

 

 それをイワシ化といいます。

 それは心地よいが

 時に全滅の可能性を呼び込む。

 

f:id:E-SHAO:20190923081307p:plain

 イワシの群れに中心は無い

 

 イワシは群れで動くことで

 それは自身が

 食べられる可能性を低くするためで

 正しい方向

 生き残れる生き方

 を指し示している訳ではない。

 

 だからと言って

 現実の人間関係において

 イワシ化みたいな生き方をしていない

 という人もいるでしょう。

 では、

 ネットを介してでは如何でしょう?

 いまの自分と同じようなひと。

 以前の自分と同じような

 考え方をしているひと。

 そんな人達と連んでいませんか?

 

 自分が予想できる範囲内の会話は

 楽なものです。

 ということは、

 新たな発見もブレイクスルーも

 その集まりの中からは生まれないということ。

 

 いますぐ

 その集まりから出て

 自分を変えることができる集まりへ

 脱出しましょう!

 

 と、

 言いたいところですが、

 どこに行けばいいか?

 それが問題になります。

 


天才編集者・箕輪厚介が岡田斗司夫を問い詰める〜サロンビジネスの極意とは?

 

まずは自分を鍛えることから始めよう

 

 世の中には学習障害というモノがあります。

 

 わたしの友達で

 算数が苦手で九九を覚えることが出来ない、

 そんな同級生がいました。

 それ以外の教科も良くはなかったけど。

 

 そんな彼も現在では

 土木系の仕事で親方になり

 しっかりした生活をしている。

 

 ひとには向き不向きがあるように

 勉強をすることに

 向いている人もいるが

 不向きなひともいる。

 

 それこそ

 五体満足であっても

 速く走れるひとと

 そうでないひともいる。

 (走るということの差はない)

 

 また、

 バランス感覚が良く

 身体の使い方のカンが良いひとがいれば

 鈍くさいひともいる。

 (だからといって歩いたり走ったりして転ぶことはない)

 

 生きることが目的なら

 自身を鍛える必要はないと思います。

 なぜなら

 地球上の生物で

 生きるために自身を鍛える生物は存在しない。

 みんな自分が持って生まれたもので

 生存競争を生き抜いている。

 

 しかし、ひとはその枠に留まらない!

 

 そのように考えて

 自分と自分に近しいひとが

 考えない見方をするひとの話を聞きましょう。

 

 カルトとか

 宗教だとか、

 洗脳だとかいうひとがいますが、

 現在の自分を作っている

 言葉も思想も考え方も

 そのほとんどが誰かが歩いた後を

 気づかずに歩いているだけ!

 

 オリジナルなんていうのは

 誰も歩いたことがない道を

 かき分け、時には

 滑落する危険を冒しながら

 進んでいるようなもの。

 

 だからこそ

 その道を切り開いたひとは

 たたえられる!!

 

 でも、

 そんな道を選ぶ必要はない!

 進んだひとが少ない道を選べば

 結果的に先に進んだ

 アドバンテージが得られる。

 そのためにも

 違う見方を知り、

 違う考え方を知り、

 そんな思考法に近づけために

 頭(脳)と

 こころ(精神)を鍛えましょう。

 

 いままでと違う世界が感じられれば

 そこから違うことが思い浮かぶようになる。

 

 ただし

 時間がかかるので

 なるべく速く行動しましょうね!!

 

 最後まで

 読んでいただき有難うございます。

 

 これからよろしくお願いします。