人(子ども、社員)を育てる思考力

テストで0点を取った自分でも、1,300冊の本から考える力が貰えた

腰痛の原因&改善

がんばっている身体を知りましょう

 

 世の中、腰痛持ちの方が多いですね。

 本当にみなさんよくがんばっているます!

 

 そのがんばっている腰を労ってやりましょう。

 

 しかし、柔らかいソファーや

 うつぶせに寝てタブレットを見ていたら

 せっかく、身体を休ませているつもりが、

 休日の間、さらに腰に負担をかけてがんばらせてしまってます。

 

 よく、親御さんが自分の子どものことを

 「この子は集中力がなくて!!」

 なんていいます。

 しかし、集中力がない人なんて希なこと。

 集中力がないのではなくて、

 集中力を切ってがんばらないようにする技術を持ってないだけ。

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 無意識ってこわい

 わたしたちは氣付いた時には

 歩いていたし、走っていたし、手を使って文字を書いたり

 箸でご飯を食べたり、友達と手を握ったりしたいた。

 

 そしてがんばることで問題を解決することができる、

 と教えられその通りがんばってきた。

 

 子どもの頃、筋肉痛なんて経験することはほとんどない!

 そして腰痛も特殊な場合以外はない。

 

 なぜなら、子どもは動き回って、動く楽しさを存分に味わい、

 寝ている間に昼間の身体のバランスを調整している。

 

 その繰り返しの中で、身体の使い方を学ぶ。

 (がんばらないで、たくさん遊ぶにはどうすればいいか?)

 

 さて、そんな時期を過ぎてしまった人はどうすれば良いのでしょう?

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アプローチ方法は2種類

 動かして改善するか?

 動かないようにして改善を祈るか?

 

 ひとの身体は動くようにできている。

 そして、腰は座るためにできてない。

   

歩くための進化をしてきた!

 

 座り仕事、立ち仕事の人、腰を屈めて戻しての繰り返し。

 そんな人が腰を使ってがんばっている。

 

 まずはいつもしない運動をしましょう。

 仰向けに寝て、両膝を曲げて左右に倒す。

 朝、目覚めた時にこの運動をするだけで違いがでてきます。

 (一日左右に50回。その時お腹に手を置いてすると気持ちも落ち着きます)

 

 座り仕事が多いひとは

 仰向けに寝て、お尻の下にゴルフボールぐらいの大きさのボールを置いて

 お尻の筋肉をほぐしましょう。(ゴルフボールは硬いのでもう少し柔らかいボール)

 

 いまお尻を綺麗に見せる運動をしているひとがいる思います。

 できたら同じぐらいの時間をかけてほぐしもしてほしい。

 そうしないと腰や他の部位に負担がきてしまう。

 

 立ち仕事が多いひとは

 腰から肩までの筋肉をほぐすため、仰向けに寝て、上記のボールの上に腰骨から上の筋肉を置いていく。

 どちらも日頃、筋肉を動かさずに維持することをしているので、道具を使って動かしてやりましょう。

 

 自分のためにがんばっている身体です。

 子どものころのように

 動くことの嬉しさを筋肉に思い出してもらいましょう(笑)。

 

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