人(子ども、社員)を育てる思考力

テストで0点を取った自分でも、1,300冊の本から考える力が貰えた

これから仕事はどんな風に変わるか?

英国→米国→日本

 資本主義、工業製品の広がりは

 英国(欧米)→米国→日本と移動してきました。


 それぞれの背景が違うのに
 働き方やビジネスの方法はマネされていった。

 英国は完全階級制。

 その国では

 それぞれ行く学校もお酒を飲む店も言葉(使い方など)も違う。

(労働者階級と貴族階級という層がある)


 他国で成功した人達は
 人との繋がりを作るためにも、子どもを欧米の寄宿舎に入れる。

  なぜならそこには分厚い歴史的な人脈がある。

 やはり人の繋がりは強い!
 

 米国はどうか?

  米国は個人!

 もちろん政治家一家や経済界を継ぐこともあるでしょう。
 しかし、祖先が〇〇(有名人)だから・・・
 その子孫は今?

 なんてことにあまり感心がない。

 

 だから、親は親、子は子とある意味サバサバしている。

 

 ロックフェラーみたいな特殊な場合はありますが。

 それでもその血族が日本に留学していたときは

 大学の寮に入り、

 貧乏学生を経験していたそうです。

 

 もちろん全てではありませんが、

 仕事の内容も仕方も変化する。
 それを受け入れることができるのは

 自分と環境が違うことを知っていることは大事。

 そして、また変化する兆しが来ている。

globe.asahi.com

日本はどうなる?

 今のところ時価総額が大きい企業で

 すでに何代か続いているところ以外は

 まだ、創業者が経営にあたっていますね。

 

 そして何度か次に引き継ごうとしてが上手くいっていない!

 創業時と安定期、そして新たな変化期と

 トップに立つ人に求められる資質は違う。

 

 人間の成長段階と同じですね。

 
 新人で会社に入社して
 もし定年までいたとしたら?

 40年以上はいることにあります。

 その間、仕事の内容、進め方、環境が

  変わらないとは考えられない!

 

 物づくりの現場でも求められるものが変われば
 違うものを作るでしょう。
 それを作るために思考錯誤、勉強しないとできないなら

 新たに勉強する!

www.ino-kawa.com

スポーツでも同じ

 スポーツでもその指導者次第で選手の状況は変わる。

 

 いまだに、学校の現場では時間をかけて練習をする。

 その期間(学校にいる間)に能力を開花させるだけではなく、

 才能を使い切ってしまっている選手はいる。

(主に怪我で選手生活を断念)

 中には親が望む場合もあるが、それは問題外!

 多くはそれが良いと思った!

 といった無根拠が悲劇を生む。
 したければ自分がすれば良い。

 海外から最新の科学的トレーニングを取り入れて・・・

 それが定着した話を聞いたことがありますか?

 海外のあるスポーツ(ナショナルチーム)では、

 日本の武道で使われる身体の使い方を取り入れていたりします。

 日本の指導者は目が外にだけ向いて、無知を晒している。

(それを聞いても取り入れてはいないよう?)

 

 最新が最も優れていると思っているのが問題。

 

f:id:E-SHAO:20190702194042j:plain

社会人だからこそ学ぶ

 子どもの頃は「勉強」をしてきた。

 なんだかこと言葉は強制されるように感じがする!

 

 なので、社会人になったら「学ぶ」

 いまならYouTubeでもいいし、他の動画でもいい。

 本を古いという人もいますが、それは能力の問題!

 資格や必要なスキルなら学ぶ場は存在している。
(存在しないスキルは誰も欲しない!)

 自分を取り巻く環境が変わっても

 生きていけるという自信の持つために

 学ぶことができる自分を作っておく

 それが一番のスキルになる!