芸能人の会見（宮迫さん・亮さんについて）

いじめの構造に似ている

　最後まで読むとわかると思うのでよろしくお願いします。

　今回の発端は５年前、怪しい団体のパーティーに参加して、
（５年前の臨時収入のことを覚えている人がいるかね？）

　収入を得たということ。

　また、それが所属している会社からではなく

　個人的な後輩からのものだった。

　そして収入があったのに

　無かったと報告したことも問題になった。

（それが嘘をいうつもりで言ったのか？

　ただ単に思い出せずに、無かったと思い違いをしていたか？不明！？）

　

 本当に彼らだけに責任があるか？

　パーティーを行うだけの会場ですから
　それなりの大きさと場所だったことでしょう。

　その場所は誰が手配して誰が支払いをしたのか？？

　もちろん彼らを呼んだ人でしょうね！

　では、会場を提供した会社は問題ないのか？

（だって金銭を貰ったよね！？）

　まあ、そこは大人の対応（忖度）なのでしょう。

　では、会社を通さなかったのが問題か？

　どうも所属している会社は

　書類をともなう契約書が怪しいようですね。

　そんなマネージメント会社が通用するのも不思議な話。

　そこは信用関係で！

　ということもできますね。

　では、芸能とは何でしょう？

　歴史から見ると

　一般的な人ではなく、それなりな傷ある集団だったよう。
　だからこそ支持されてきた経緯もあります。

　それを取り締まっていたのも、多くはそれなりの人物。

　もちろん今の会社がすべてそうだといいませんが、

　どれがどれかなんて一般人は知らない。

（知らないものは無いのと同じ！）

gendai.ismedia.jp

５年前の集まりの内容を忘れずにいることは可能か？

　これは無理だと思っている人がほとんどのはず。

　愛する奥さんの手料理を５年分記憶できる人がいたら
　それも可能かもしれませんが！？

　では、なぜこれほど批判されるか？？

　一番は以前の話と違うことに対して記事が書きやすいから。

　「実際はどうだったか分からない」と言っておけば少しは良かった。

　その辺も会社とはなしていたようではあるが・・・。

　会見についてはいろいろなひとが書いていると思うので、
　この辺で止めます。

　では本題。

いじめの構造に似ている

　この問題が一番立場が弱いのはだれでしょうか？

　それが答え。
　強いものを攻撃することを「いじめ」とは言わない。

　関係者の中で一番立場が弱く、

　また被害を受ける人数も少なく、
　影響力も弱いもの。

　また、現在の権力者との繋がりが弱いもの。

　これが人が陥る暗黒面。

　そして、そんな人達を見て、
　自身の今の状況と比べ、安心する。

　これは

　いじめる側がいじめられる側に対する心情と同じ構造。
（すべてが当てはまるとはいわないけど）

　もしも
　過去、怪しい付き合いの写真や関係を問いただす！
　と潔癖を求め追求すれば、

　ほとんどの芸能関係者（表に出ている人も裏で支える立場の人も）は
　いなくなるでしょう。

最後に芸能人の役割

　たまに芸能人を広告塔にして問題になる会社や団体があります。
（最近は見かけませんが）

　テレビという広告塔で

　番組の司会やナレーター、コメンテーターを務めているのも芸能人。
　また、歌や舞台、映画も同じように
　それらを作り放送、放映するために企業から出資してもらい
　番組をつくる。

　つまりどっちにしても
　芸能人の役割は広告塔。

　（これ以上書くとやばそうなのでこの辺で）

　わたしたちの世界は

　「水清ければ魚棲まず」

　というように、どちらに行きすぎても良いことはない。

　その中でどう泳ぐか？

　それが処世術というもの。

　生き方を伝える（教える）のも先人の役目。

　それができる先人が減ったのが一番の問題かもしれませんね・・・。