人(子ども、社員)を育てる思考力

テストで0点を取った自分でも、1,300冊の本から考える力が貰えた

言葉は武器になる

言葉足らずで・・・

 

 世代が違えば

 過去の見てきたテレビも

 経験した出来事も違う。

 だから説明されても

 なかなか通じないことがあります。

 

 もちろん

 それは男女間であっても同じこと。

 

 だからといって

 説明すれば(されれば)理解できるか?

 そんなことはありませんよね(笑)。

 

 なぜなら

 聞きたいこと言ってくれないのならば

 その言葉はさらなる疑問でしかない!

 

 言葉が足りないひとの特徴として

 知っていて当たり前の前提

 を省いて話始める。

 

 学会などの知識の場や

 仕事場であれば

 それは有効に働くのでしょうが、

 それは限定された状態においてのはなし。

 

 野球やサッカー、

 昨年、盛り上がったラグビーなど

 観戦したこともプレーしたこともないひとに

 その楽しさを伝えるには

 何を語り、何を言わないか?

 

 そんなことまで想像できれば

 違う言葉が出て来ませんか?

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 猿でも説得できるか? 

 

 現在は顔と顔を合わせて

 商談をする環境ではありません。

 そうなれば

 そのひと個人の印象で商品を決める

 ことが難しくなります。

 

 そうなれば

 どんなひとが良い成績を上げることが出来るでしょうか?

 

 わたし達は

 幼い頃から誰かのマネをして

 習慣や技術を身に付けてきました。

 

 だから

 先に出来ているひとや

 その道で既に成功しているひとのマネをする。

 それは間違いではないが

 もっとも多い選択方法。

 そうなれば

 レッドオーシャンになって

 陳腐化する。

 

 女性がいるクラブで

 さ・し・す・せ・そ、で会話するのと同じこと。

 お客の男性の話について、

 「さ」は、流石ですね!

 「し」は、知りませんでした!

 「す」は、素敵ですね!

 「せ」は、センスがありますね!

 「そ」は、そうなんですね!

 等々。

 

 それを知ってしまと

 お店に行っても萎えてしまいます。

 

 だからこそ

 知った技術や方法を

 自分色に変えて使うこと。

 その肝になる箇所さえ踏襲するば

 効果は変わらない!

 

 それが出来れば

 その技術はあなたのオリジナルになり

 強みとして進化させることも出来る。

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 今回の自粛状況によって

 倒産し始める企業が出てきていますね。

 

 経済(お金)は使うことで回っている。

 そして、お金が回っているから

 お金持ちといわれるひとの元にも

 お金が回ってくる。

 

 それは人間の血液のよう!

 

 いくらビタミンを取ろうと

 身体に良い食品を食べようと、

 適度な運動を行おうと

 それによって分泌される

 良い成分を運ぶ血液が無ければ

(それが良い状態ではなければ)

 徒労に終わる。

 

 つまり

 滞る行動をしたり

 ため込んでしまえば

 結果的に

 自分に回って来る(将来的にも)モノ(お金)

 は回って来なくなる。

 

 いまの状態になると

 ベーシックインカムも悪くないように感じます。

(ただしこれを支持しているのが

 GAFAなどの大企業であるということ!)

 

 ひとつの出来事から

 テレビのように

 善悪、快不快だけで判断せず、

 (どちらも感情)

 雑多な情報や知識と繋げて考えてみる。

 

 それが必ず正しいとはいいません。

 しかし、日々訓練として使うことが出来る。

 

 休みに近い状況でも

 日頃出来ていなかったことをして

 自らの爪を研いでおきましょう!!

 

 

 最後まで

 読んでいただき有難うございます。

 

 これからよろしくお願いします。