人(子ども、社員)を育てる思考力

テストで0点を取った自分でも、1,300冊の本から考える力が貰えた

知ってしまうことが怖いひとは見ないで!

違う展望台から見ると景色が変わる

 

 新型コロナウィルスに対する

 警戒宣言が一段落しましたね。

 もちろん

 感染症の歴史から見れば

 流行は何度も起こりながら

 やがて収束していく。

 

 なので

 これで全て終わり。

 という訳ではなくて

 第一段階が終わった、

 ということになるでしょう。

 

 そんな世の中の流れの中で

 いろいろなことがありましたね。

 

 新型コロナウィルスの検査方法の

 PCR検査についての話。

 

 世界一の投資家のウォーレン・バフェットさんが

 5兆円あまりの損失。

 

 日本の検察総長や検察長の定年延長の話。

 

 そして特別定額給付金10万円を

 マイナンバーカードを使って電子申請すると

 場合によっては郵送の申請より遅くなる残念さ・・・。

 

 ひとつの出来事で

 ひとつのネタとして扱っても問題ない話ばかり。

 

 細かい話は次回にして、

 総合して見てみると

 多くのひとが同じような問題に

 ぶつかっているように思えますね!

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 その話(情報、報道)は真実ですか?

 

 現在のひとの祖先はホモサピエンスに分類されます。

 

 いきなり昔々の話からしますが

 そのホモサピエンス以外に

 何種類ものホモ族がいたそうです。

 

 それぞれのホモ族は知能があり、

 火を使い

 そして力が強いモノも

 そうでないモノもいたようです。

 

 そんな中でも

 ホモサピエンスは力が強くはなかった。

 それが現在のように

 他のホモ族を押さえて世界を席巻した!

 

 その理由が

 脳の回路が他のホモ族と違う

 繋がり方をしたことにより、

 想像したりすることが出来るようになった。

 それによって

 命をかけて戦う事が出来るようになり、

 他のホモ族を圧倒していった。

 (と考えられるそうです。

  ホモサピエンス前史より)

 

 そして、

 言葉を使うことがホモ族特有なものではなく、

 わたし達が判断できないだけで、

 調べればいくつもの生物で見ることができる。

 

 そんな生物との違いが

 ホモ族は数十万年もの間

 言葉を使って情報を伝えるだけではなく、

 おしゃべりをしていたそうです(笑)。

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 つまりはたわいの無い話をするために

 他の生物にとっては貴重な言語を使っていた!

 

 その言語を伝える技術が進んだ現代、

 その真意は歪められていることもある。

 

 しかし、

 報道されることは

 常に一定方向のみで

 わたし達はそれを考える為には

 報道を否定してみないといけない状況。

 

 別に否定したい訳では無いですよ!

 

 しかし、どこからの報道も

 同じ方向へのモノばかりで使えない。

 

 これは最初に書いた出来事、

 全てに云えること。

 一方向からみた富士山を見て

 その全てを語ると

 逆側から見た風景を知らない

 バカ者といわれるだけですね!

 

 そうならないように

 一方向からの情報を加味して

 別の見方をするひと(情報)を探す。

 すると、

 そんなことが好きな変態が幾人もいました(笑)。

 

 ネット時代のありがたいことです!

 

 それを踏まえて考えると

 わたし達が見ている世界は

 独特な色眼鏡で見ていることを知るでしょう。

 

 そこから脱出するには

 色眼鏡を外すか、それで見ている世界に目を向けない。

 あなたならどちらを選びますか?

 

 

 最後まで

 読んでいただき有難うございます。

 

 これからよろしくお願いします。