人(子ども、社員)を育てる思考力

テストで0点を取った自分でも、1,300冊の本から考える力が貰えた

ひと付き合いが苦痛ですか?

ひとは否定されることを恐れる

 

 ひとを育てるとき

 最も伸びるのは自身が認められたとき!

 

 厳しく接するのが

 日本的だと一昔前のひとは

 思っていたかもかも知れません。

 

 しかし、

 それは先の大戦において

 短期間で兵士を育てるための

 手段として使われる方法。

 

 それは

 もし現在、同じような状況になったら

 やはり採用される育成法だと思います。

 

 子育ても

 後輩を育てるのも

 その方法は愚策としかいえません!!

 

 

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 ひとも地球上にいる生物と変わらない

 

 動物を使役するときには

 その生物によって

 飼い慣らし型は違う。

 

 ネコはひとの意思など気にしない。

 しかし、嫌な思いはしたくない。

 だからして欲しく無いことは

 その行動をしたときに

 気づかれないように

 水をかけると

 その行動をしなくなったりする。

 

 イヌは上下関係で

 自分の立ち位置を知る。

 だから1歳前後で

 主人と飼い主という立場を躾けないと

 いつまでも

 自分の方が上だと勘違いして

 買いづらいイヌになってしまう。

 

 ペットですら

 ひと次第で生き方は変わる。

 

 人間も

 接し方次第でいかようにも

 生き方は変化するし

 変化させる力を誰でも持っていることを

 意識して考えてみて欲しい。

 

 自身の価値を上げたのなら

 まずは自分を見つめて

 その上で接し方を実践しましょう。

 

 では、

 実際にはどうすればいいのでしょう?

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ひとを褒めるには自分を認める

 

 ひとを伸ばしたいのなら

 褒めること!

 

 良く言われることですが、

 自身が褒められて育っていなければ

 それが自然には出来ないことがある。

 

 では、

 褒められずに育ったひとは

 どんなこころの有りようになるか?

 

 それは

 自身を嫌い、

 自信(自身)が無く、

 ひとに迷惑を掛けたくない。

 (その裏には、

  ひとに迷惑をかけられたく無い

  という思いがある)

 それでいて、

 ひと恋しく思う気持ちは

 人一倍持っている。

 

 そこから脱出するには

 いまの自分を認めること。

 

 認めるとは

 嫌な自分を認めるのでなく、

 いまの自分はそんな状態であると

 確認するだけ!!

 

 それはこれからの

 スタートラインを知るだけ。

 

 でも、

 それを知っていないと

 進む道すら分からない。

 

 勉強のために

 本を読んだり

 YouTubeを見たりするのも有効。

 そのために

 いま立っている場所を確認しましょう!

 

 

 最後まで

 読んでいただき有難うございます。

 

 これからよろしくお願いします。