人(子ども、社員)を育てる思考力

テストで0点を取った自分でも、1,300冊の本から考える力が貰えた

自分の武器を知る

自分と他人の違いは武器になる

 

 小さい頃は

 周りの友達とお菓子を分けたり

 一緒に遊んで

 分け隔てなくすることを

 親や周りの大人から薦められます。

 

 しかし、

 いつの頃からか

 競う相手として捉え

 親は自身の子どもが一番になることを

 願うようになる。

 

 小学生ぐらいになると

 子どもは競うことが楽しくなる。

 ちょうど

 いままで出来なかったことが

 出来るようになるころ。

 しかも

 自分より少し優れたひとを見る

 機会が増え、

 それが励みにもなり

 自身の成長に感じられる。

 

 それは

 成長する時期に必要なモノなのでしょう。

 

 出来ないことよりも

 出来ることが増えることで

 自信を得ることを知れる。

 

 では、

 その後はどうすればいいのでしょう?

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 時と共に必要なモノは変わる

 

 部活をしていたひとは分かると思います。

 

 部活では

 学年が上がるたびに

 競技や技能以外に

 後輩の指導や

 自分が教えてもらったことを

 伝える側へと変わっていく。

 

 これが

 体育会系のひとが重宝される

 ひとつの利点。

 

 経験を重ね

 年齢を重ねることで

 その立場は変わり

 変化を求める。

 

 もちろん問題もある。

 

 子どもの頃は

 環境の変化、

 身体の変化(成長)が

 数年ごとに訪れる。

 

 しかし、成人すると

 身に付ける技術などが高度になり

 時間がかかる。

 そして学校のように

 数年で環境が変わることがないので

 変化のきっかけが掴めない。

 

 だから

 自身で変化することが出来るひとが

 得をする。

 

 それに気づくと

 仕事が出来るひとと

 出来ない人の違いに気づきませんか?

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成功談はモチベーションアップの手段

 

 成功したひとで

 変化しないひとはいない!

 

 そして

 その変化の中には

 人間関係も含まれる。

 

 あいつは成功してから

 付き合いが悪くなった!

 なんて話があります。

 

 それは当然のこと。

 

 付き合う相手によって

 話す内容も

 その先にいるひとも違う。

 

 すると自分が受ける刺激も変わる。

 

 ただし

 すでに成功しているひとは選ぶこと。

 

 そのひとが相談に対して

 自分ならどうするか?

 どんな可能性があるか?

 そんなアドバイスができるか?

 選んでもいい。

 

 その中で

 自分との違い、

 多くのひと達との違いを知り

 そこに商機を見出す。

 

 自身とそれ以外のひとの違いを

 劣っているとか、

 不安の材料にするのではなく

 自分の武器(ユニークスキル)

 として見て成長して生きましょう。

 

 最後まで

 読んでいただき有難うございます。

 

 これからよろしくお願いします。