人(子ども、社員)を育てる思考力

テストで0点を取った自分でも、1,300冊の本から考える力が貰えた

ダマされたくない人へ

見えているからダマされる

 

 見えてるから

 知っているからこそ

 勘違いしたり

 ダマされたする。

 

 学歴を重ねて

 専門家だからと

 多くのひとは信用する。

 

 過去を振り返ってみると

 わたし達の生活に関わる

 経済や金融の世界の崩壊は

 専門家が現実を見誤り

 誰も予想出来なかったと

 ひとくくりしてしまう。

 

 しかし、

 現実の現象を疑い、

 違和感を突き詰め

 考えることが出来たひとだけが

 その危機を回避していた。

 

 そんな違和感を感じる自分を作り出し

 いまとこれからを生き抜くために

 見るから観るに移行しましょう。

 

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 見ているものはバーチャル

 

 わたし達が見ている世界は

 見たものを電気信号に変え

 それを脳の中で再構築したものを

 現実だと思って生きている。

 

 だからこそ

 見ているものを信じてしまう。

 

 もっと極端にいうと

 見ているものがウソだったり

 誤りだとしたら、

 自分が脳の中で再構築したものが

 間違いだったことになる。

 そうすると

 自分自身(無意識の部分も)が

 信じられなくなってしまう!

 

 自分が嫌いと

 思ったり言うひとはいても

 自分自身が

 信じられないというひとはとても少ない。

 

 そんな罠にはまらない為に

 これからでも出来ることがあるのでしょうか?

 

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信用は永遠ではない!

 

 ひとも企業も変わるもの。

 

 信じるに足るひとは存在する。

 しかし、ひとは年を重ね

 経験も重ねる。

 その中でひとは変化するもの。

 

 信用に足るひとが

 そうじゃないひとになることもあるし、

 逆に昔は・・・というひとが

 信用に足るひとになったりもする。

 

 企業であれば

 わたし達が知っているのは

 経験の中にある過去の企業。

 その中で働いているひと、

 そんなひとを支えている金融機関も

 常に変わり続けている。

 

 そして

 わたし達に一番必要なのは

 今現在ダマされないこと!

 

 過去の出来事は

 現在信用出来るかの判断材料にはなるが、

 確定していない未来を写してうる訳ではない。

 

 考えないことは楽だと思います。

 それと同時に

 考えないことは

 わくわく感や

 好奇心を抱くことも無くなる。

 

 それでは

 ひととして生きている実感も湧かない。

 

 ダマされないため、

 間違いを犯さないため

 考えるのもいいのですが、

 生きている実感を得るため

 という思いで考えて生きることの方が

 生き甲斐になると思います。

 

 最後まで

 読んでいただき有難うございます。

 

 これからよろしくお願いします。