人(子ども、社員)を育てる思考力

テストで0点を取った自分でも、1,300冊の本から考える力が貰えた

身体は何でも知っている

己の身体には知恵がある

 

 わたしたちは自分が何も知らない、

 何も与えるモノは無いと思っている。

 しかし、

 自分の経験は

 自分だけのモノという可能性がある。

 

 そして

 そんな話をしてみると

 意外に効果があったりする。

 

 ひとは自分と同じような経験、

 思いを持った話を聞くと

 共感される。

 共感することで

 そのひとのことを好意を持つようになる。

 

 男女が共通する話や

 経験談などを語り合うことで

 仲が良くなり

 時には恋人関係になる。

 

 味方をつくる。

 恋人をつくる。

 応戦者をつくる。

 どれも手段は同じ。

 

 あなたと似たひとから出発する。

 

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 身体は深い哲学よりも上

 

 西洋哲学には

 フランス哲学、ドイツ哲学など

 国名が使われることが多い。

 それぞれの国によっての

 考え方や

 モノの捉え方の違いで語られる。

 

 一方、

 東洋では国名が使われることはない。

 主に中華圏で思想という形で語られる。

 

 東洋の思想を

 哲学として捉え、

 研究することが増えれば

 それぞれの国ごとの呼び名が付くかもしれません。

 

 そんな哲学も思想も

 それを生み出したのは各個人の身体があるからこそ。

 

 もしも

 自分の身体を操るだけで

 脳の能力を使い切ってしまうのならば

 思想も哲学も生まれてこない。

 

 だからこそ

 まずは身体を見つめることから始めて見ること。

 

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頭(脳)と身体(體)は繋がっている

 こころが病んでいる。

 身体を壊している。

 メンタルを強化する。

 怪我から復帰する。

 普通のひとでも

 プロスポーツの選手でも

 困ることは変わりない。

 

 こころや精神に関することならば

 身体からアプローチする。

 反対に、

 身体に関することならば

 こころや精神的なことからアプローチする。

 

 問題を抱えていることに対して、

 直接関わると

 そこにこだわり過ぎて

 かえって問題を大きくしてしまう。

 

 一度、

 注目しているところから

 意識をそらすことによって

 違う見方を発見させる。

 

 意識することが悪いのではなく、

 意識しすぎて悪化させるのが

 多くのひとが選んでしまうこと。

 

 まずは他のひとがどんな選択をするか?

 それを知ったうえで

 それを選ばない。

 なぜなら

 それで他のひとも問題を解決しているのなら

 「そうすればいい」

 と問題にもならなくなるはず。

 

 例えば

 この病気にはこの治療法が確立してます

 など。

 

 ひとは正解を選ぶのではなく、

 何となく良い感じがする。

 ことを選んでしまう。

 

 そのことを知っていると

 他人は当てにならない部分があることを感じる。

 

 あなたのことは

 あなたが一番知っている。

 しかしそれが意識できているかは別の話。

 

 もし意識出来たなら、

 きっと変化して

 違ったこれからを体験することでしょう。

 

 

 最後まで

 読んでいただき有難うございます。

 

 これからよろしくお願いします。