後悔しない生き方
「後悔先に立たず」はだれの言葉?
個人名ではなくどんな人の言葉でしょう?
まずは意味をおさらいしましょう。
すでに終わった過去を、後で悔やんでも絶対に取り返しができないこと。
あなたも、そんな選択に迫られたことがなかったですか?
人生は選択の連続です。
小さな選択。
大きな選択。
どれもおろそかにはできません。
たとえ、その時は小さな選択であっても、
振り返って見れば、結果的には大きな選択である可能性はある。
なので、
「後悔先に立たず」という言葉は誰にでも訪れる。
そして、
選択をした過去を振り返り考えてしまった人達の言葉。
それは不幸なことなのか?
後悔したことがない!
そんなひとは滅多にいない。
選択する場面がなかったか、即断即決で迷ったことがないか!?
それが幸せかどうか?
「後悔」も「幸せ」もひとの感情だから、
本当に意味で知ることができない。
大金を稼いでいても親友はいない。
仕事は順調でもプライベートはない。
端から見ると幸せそうに見えても、家庭では・・・。
なんてこともある話。
「後悔できる」だけでもいいのかも知れない。
なぜなら、あの時あっちを選んでいれば幸せになれたかもしれない!
と回想をできるし、
「まだ遅くない!!」と行動することもできる。
後悔には2種類ある
あなたが経験した後悔はどちらでしょう?
「何かをしなかった後悔」と
「何かをしてしまった後悔」?
ほとんどは何かをしなかった後悔だと思います。
そしてそれは取り返しがつかない。
「してしまった後悔」はなんだかんだ言ってやったのは自分自身。
そして、
「しなかった後悔」は現実には存在しないし、そこにはあるかもしれない未来は想像を超えられない。
いま、後悔することがあるあなたは、過去の選択によって存在する。
もしその時、違う選択をしていたら、
いまのあなたは存在していない。
でも、心配しなくてもいい。
その時はまた違う選択に対する後悔を抱いているでしょう!
選べるだけでラッキー
少子化で兄弟関係を知らないひとが多くなっているでしょう。
また、晩婚化と非婚化で人間関係が希薄になっている。
それを「選んでいる」のであればいいかもしれません。
でも、選べず、結果的にその状況になっている。
それに比べてら、後悔することができる選択ができた過去がある
だけでも幸せなのかもしれない。(程度によりますが!)
それでも後悔をしたくない
と思うひとがいるでしょう。
でも、そう思うということは、
すでに後悔する選択を過去にしいているということ!
それでいいんじゃない!?
後悔もしたことがない人より、後悔をしたことがある
あなたの方がきっと魅力的ではなしをしたくなると思います。