自信がある自分になりたい。
性格の半分は遺伝
周りにいるかも知れませんが、
根拠も無く自信を持っている人。
それを「頼もしい」と感じて近づいてみると
周りに気を遣わないだけだったり・・・。
自信があって行動しているから正しいわけではない。
でも、自分で考え行動するには「自信」は必要。
遺伝ではない部分に着目
よく社会人になってしばらくして、
同窓会やたまたま昔の友達に会うと
なんだか人が変わったように感じることがありませんか?
学生のころはチャラくて責任感も感じなかった。
社会人になって時が経つとお互い違う環境を経験して
中身だけ入れ替えた?
なんて思っちゃう。(良い例)
そうかと思ったら
学生のころは生徒会や教師の受けが良く、
勉強もそこそこ出来ていた友達が、
なんでそうなったの??
という変化もある(場合によっては良い悪い例)
このようにその後の環境で左右される部分は多様にある。
しかも、学生時代なんてたかだか16年~20年ほど、
その後の人生は60年もある。
その何処で変化のタイミングがあるか?
そんなことは誰も知らない。
しかし、
自分を変えようとする人はそのタイミングを自分で選ぶことが出来る。
不思議とそんな意識で生活していると、
自分に影響を与えてくる人と出会う!
ただ単に気づいてなかった!?
自信を持っていなかった時は
周りなんて見ていない。
周りを見ていたら自分がいかに惨めなのか?
と思い込んで内(陰)に籠もる。
多くの日本人に
あなたは自分に自信がありますか?
と聞いたらどのような答えが返ってくるでしょう?
いろいろな統計がありますが、
大体、50%を切るぐらい。
(世代、男女で差がある)
どうすれば自信を持てるか?
自信がない人は他者を見ない
では自信のある人は他者を見ているのか?
もっと言えば、
自信のある人は自分を顧みるヒマなんてもってない(笑)。
外に興味が持ち、
どうすれば仕事が上手くいくか?
どうすればあの娘の気を引けるか?
どうすれば楽しめるか(スポーツやレジャー)
そんな人のマネをするのもひとつの手。
けんかに強くないのに強そうに見える人がいますね。
そんなにモテないのにモテている印象を受ける人がいますね。
ほとんどが自分がどのように思っているか。
なんてことは関係ない。
他者が勝手にイメージしてそれを強化しているだけ。
よく考えたら自信の無さのあらわれ
武道を指導している自分の立場から考えると、
武道を始める理由で多いのが「強くなりたい」。
ヨガや精神修行を始めるのは「精神的強くなりたい」。
仕事などで新しい学びを始めるのは「今以上、上に行きたい」。
上昇志向といえば聞こえが良いですが、
どれも、今は強くないと言っているようなもの。
でも、それを受け入れないかぎり
強くもなれないし、上へは上がれない。
つきなみですが、
まずは今の自分はどうなのかを認識する。
そのうえで、どんな自分になりたいか?
それを細かく思い描く!
(かなり細かいほうがいい)
それに近づくために
定期的な運動(できればひとりで完結しないもの、友達ができるものね)
と食事と睡眠。
なんだかダイエットに必要だったり、
精神を安定させる手段にも重なりますね!
この時、
出来ることから
出来る範囲を実行する。
人が歩き出す時は
前のめりで意識(頭)が先に出て、足(行動)は転けないように出していく。
それと同じでボチボチやっていきましょう。