人(子ども、社員)を育てる思考力

テストで0点を取った自分でも、1,300冊の本から考える力が貰えた

命の本質は他力的である

自分のための命はない

 

 生物の本質は

 子孫を残すためにあることは間違いない。

 

 しかし

 何のために生まれて来たか?

 それは生命を繋ぐ以外にもあると思われる。

 

 なぜなら

 生まれながらに

 子孫を残す能力が低い生き物がいることが

 それが絶対ではないことを物語っている。

 

 また、少子高齢化

 日本だけの問題ではなく

 ある生物が優勢になれば訪れる

 とても自然な現象。

 それを以前と違うから

 という理由で改善させようというのも

 短絡的な考え方。

 

 政府にとっての少子高齢化の問題は

 年金制度と将来の税制に影を落とすからという、

 問題解決を自分達の知恵で乗り越えず、

 制度を変えずに

 変わってしまった現状を変えようとしている。

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 自分は生かされていることを知る

 

 どんなに成功(経済的)をしても

 誰もいない、

 誰とも繋がれない

 隔離された場所では生きてはいけない。

 

 経済的な成功も

 自分ひとりで成し得ることはできず、

 自分より優れた部分を持ったひとに

 働いてもらうことで

 自身の成功を得ることができる。

 

 それは

 身体を鍛えて

 自分以上に強い者はいないと豪語しても

 比べる相手が居ない限り

 その言葉は空語でしかない。

 

 なぜ武道で相手に感謝をすることを

 重要視するのか?

 強さなんているのは

 たいした意味はないのです。

 10年~20年とトレーニングをして

 技を増やして、

 強さを手に入れたとしても、

 銃器の1発で全ては無に帰る!

 

 だからこそ

 本質が何か?

 考え続けている師に着かないと

 時間を無駄に使うだけになる。

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この世に無駄はない

 

 社会人になると

 学校に行っていたころよりも

 時間の進み方が違うように感じます。

 

 ひとによっては

 仕事もせずに

 ダラダラと時間を使うこともあるでしょう。

 

 わたしも

 40歳を過ぎてから

 約、1年半何もせずに過ごした時期があります。

 

 ひとは目標があれば

 それに向かって進む算段ができますが、

 ただ、淡々と生きていることが

 苦痛に感じることがあります。

 

 それを乗り越えるのに

 家族を持ち、

 家族を守るために生きる。

 という生き方が、

 その淡々とした時の流れに耐える手段にもなる。

 

 そんな生き方が出来ない人もいる。

 

 何が正解で

 何が不正解か?

 それは誰にも分からない。

 自分がどのように生きるか?

 それを考えて、生きてみるしか

 答えを得る方法はない。

 

 もし何も考えつかないのならば

 他人の為に生きてみるのもいいでしょう。

 そこから、

 自分の生き方を推し量って

 新たな道を歩む。

 

 それが誰かが通った道でも

 誰も通ったことがない道でも

 足跡はあなたにしか見えないのだから!

 

 

 最後まで

 読んでいただき有難うございます。

 

 これからよろしくお願いします。