人(子ども、社員)を育てる思考力

テストで0点を取った自分でも、1,300冊の本から考える力が貰えた

男性の行動原理

なぜ男性は楽観的か!

 

 子どもの時期に良く見かける、

 突然走り出す子(主に男の子)

 突然たたいてくる!

 そうかと思うと何かに一生懸命になる(笑)。
 (そこじゃないでしょう~!)

 男女の違いについての本はたくさんあります。
 

 アプローチ方法も「脳」からだったり「普段の行動」だったりさまざま。

 どこからのアプローチしようと、自分の関係者の行動原理が分ればいい(笑)。

gendai.ismedia.jp

 

 今回は男性についてのみ思考してみます。


男性は女性のために存在する

 

 そんなことを言っても信じないでしょう!

 生物の世界からみると、もともと生物に雌雄(男女)は無かった。

 ほぼ全ての生物が自身のコピーで世代を超えてきた。
 しかしそれでは環境の変化などで全て滅ぶ可能性が出てきた。

 なので、自身の情報を他のメス(当時そういう概念があったか不明)に運んで、自分の一部を
 「生き残らせる」ためにオスが必要になった!

 オスは自身の母親(メス)の情報を新たなメス(次の世代)に渡すため、つまり全てメスの情報(遺伝子)を運んぶためにできている。


 そのためには、危険な場所でも出かけ、少々の傷ではへこたらない(骨折などの瞬間的な痛みに男性は強い)、それを持って生まれてくる。

 
 息子を大事に育てて、好男子に育てたのに「どこの馬の骨(若い女性、時に熟女)」に息子が取られた!
 は、ナンセンス!!

 男性が女性を選ぶ基準(生物として敏感なら)は自分が母親から渡された情報(遺伝子)がより価値が高くなる女性を選ぶ。それは母親とは逆の性格、逆の考え方を持っているほうが、その子孫は多様性が増す。

 だから嫁と姑の性格が合わなくても、生物的には問題ない(笑)。

それに抗する場合は

 

 もしかしたら、身体が弱かったり、病気がちだったりするかもしれません。


 どちらにしても正解はない。

 生まれて来た子どもは次の時代のためのモノで、親にできることはバトンタッチの手伝いをすることだけと思います。